「きゅうり」篇(梅ごのみ)

歌舞伎とのコラボレーション第2弾は、大阪松竹座で上演された『GOEMON』の舞台をそのまま使った、TV-CM史上類を見ない臨場感溢れる作品となりました。『GOEMON』の見せ場の一つ「葛篭(つづら)抜け」から始まり、宙乗りになった“葛篭”の中から片岡愛之助さん演じる石川五右衛門が登場。 「ごはんですよ!篇」では、見得を切った後、「石川や 浜の真砂はつきるとも ごはんですよ!の旨さ尽きまじ」と、有名な石川五右衛門の辞世の句をもじった名調子を披露いたします。 桃屋の「梅ごのみ」は、1972年の発売で、なんと片岡愛之助さんと同じ年。鰹節と昆布の旨みに赤紫蘇の風味を加えたこのロングセラー商品を「ぼくと同じ年」と片岡愛之助さんが親しみを込めて紹介します。ごはんに乗せ美味しそうに食べる「ごはん篇」と、きゅうりとともに食べて驚きの表情を見せる「きゅうり篇」の2タイプです。

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