ピーマンを使った簡単おすすめレシピ5選!メイン料理から副菜まで紹介

野菜炒めやピーマンの肉詰めなど、料理のアクセントにもメイン料理にも使える便利なピーマン。しかし、大量に買ったピーマンを使いきれなくて困っている方もいるのではないでしょうか。 この記事では、ピーマンを使った簡単レシピを紹介しています。ピーマンがさらにおいしくなる下ごしらえのコツも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。


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ピーマンがおいしくなる!下ごしらえのコツ

料理の主役にも脇役にもなれる、使い勝手の良いピーマン。

しかし、苦味があって、加熱するとすぐにシャキシャキ感がなくなるため、大人の方でもピーマンが苦手という方もいるのではないでしょうか。

まずは、ピーマンがよりおいしくなる下ごしらえのコツを紹介します。

切り方

ピーマンの繊維は縦に走っているので、縦方向にカットするのがおすすめです。

縦方向にピーマンをカットすることで、苦みが抑えられ、加熱してもシャキシャキした食感を残せるようになります。また、ほかの具材とも絡みやすくなるため、食べやすくなるでしょう。

味付けをしっかりする炒め物や、油を多めに使う料理であれば、ピーマンの風味が味わえて、食べ応えのある乱切りが向いています。

調理方法

おすすめは油を使った調理方法です。ピーマンを油で加熱することで、脂溶性ビタミンであるβカロテンの吸収率がアップするので、栄養をしっかりと摂取できます。

βカロテンは抗酸化作用があるので、細胞を酸化させるといわれる活性酵素を除去してくれたり、肌の調子を整えてくれたりする作用があるといわれています。年齢による衰えが気になる方や、美容に気をつかっている方は、油で加熱したピーマンを食べると効率良く栄養を取り入れることができます。

また、油を使うと短時間で調理できるため、ピーマンに含まれるビタミンCの損失も最小限に抑えられます。

人は体内でビタミンCを作り出すことができないため、食事やサプリを使って摂取しなければなりません。ピーマンにはビタミンCが豊富に含まれていますので、積極的に摂取したい食材の1つといえるでしょう。

ピーマンの調理方法には、煮たり茹でたりする方法もあります。しかし、長時間加熱することで、ピーマンに含まれているカリウムが水分に溶け出てしまうため、栄養面から見ると効率が悪くなる調理方法であることは否めません。

ただし、煮たり茹でたりすることで、すべての栄養が失われるわけではありません。加熱する時間を減らすなどの工夫で、ピーマンの栄養をまんべんなく摂取できるようになるでしょう。

ちなみに、ピーマンの苦みが苦手な方は、調味料にピーマンとの相性の良い醤油や味噌などを使用すれば、苦みが抑えられ、おいしく食べられますよ。

種やワタは食べてもOK

ご存知の方もいるかもしれませんが、ピーマンの種やワタは食べられるため、神経質に取る必要はありません。

種やワタには栄養がたくさん含まれており、カリウムはピーマン本体よりも多く、血行促進に役立つといわれているピラジンも含まれています。

もし、食べにくさなどを感じないのであれば、種やワタもそのまま料理に使うのもおすすめです。ただし、黒くなった種は腐っている可能性もありますので、良く確認してから調理してください。

ピーマンがよりおいしくなる下ごしらえのコツがわかったら、いよいよピーマンを調理していきましょう。次の章では、簡単に作れるピーマンレシピを5つ紹介していきます。

回鍋肉

回鍋肉はお子さんにも人気な定番おかずの1つです。桃屋の「野菜においしいにんにくみそ」を使えば、味付けが簡単に決まりますよ。

桃屋の「野菜においしいにんにくみそ」は辛口米味噌、白甘米味噌、韓国産コチュジャンをブレンドした、にんにくの香り豊かな「食べる味噌」です。

商品名である「野菜においしい」という名前のとおり、生野菜やゆで野菜などにつけてもおいしく召し上がれます。

もちろん調味料としても万能です。適度なやわらかさが食材に絡みやすく、回鍋肉に使用すればジューシーなお肉にもぴったり合いますので、お弁当のおかずにも喜ばれるでしょう。

辛い料理がお好きな方は、回鍋肉を召し上がる際に桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」をかけると、より一層大人の味を楽しめます。

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無限ピーマン(生七味和え)

ピーマンが大量にあるなら、お箸が止まらなくなるほどおいしい無限ピーマンはいかがでしょうか。

桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」で味付けすれば、無限ピーマンが簡単に作れます。

山椒のピリッとした辛みとゆずの爽やかな香りがピーマンの風味とマッチして、無限に食べられるおいしさです。

桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」はしっとりタイプの味付七味で、味が絡みにくいピーマンにもしっかりと味をつけられ、使いやすい調味料です。

調味料としてだけでなく、ご飯のお供や冷奴にも合いますので、食卓に1つあるだけで、味付けのバリエーションが広がりますよ。作り置きもできるので、お弁当のおかずや晩酌のおつまみなど、いつでも好きなときに食べることができます。

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メンマ、豚肉、ピーマンの炒め物

メンマ、豚肉、ピーマンの炒め物は、ジューシーな豚肉にメンマとピーマンの歯ごたえが楽しめるおかずです。桃屋の「味付メンマ」を使えば、簡単にチンジャオロース風の味付けができますよ。

桃屋の「味付メンマ」は、台湾産の麻竹のやわらかい部分だけを切り出し、乳酸発酵、熟成、天日乾燥などの工程を経て、旨みを凝縮させているので、素材の風味をしっかり楽しめます。

豚肉ではなく、牛肉を使ってもおいしく作れますので、お好みで選んでみてください。

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野菜の揚げ浸し

揚げたての野菜とじゅわっと旨みたっぷりのだしが楽しめる揚げ浸しは、お酒のおつまみにもぴったりの一品です。

桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を使用すれば、芳醇な魚介の旨みが野菜に染み込んで,上品な和風料理に仕上がります。醤油を使用せず赤穂の塩を加えて作っているので、野菜の鮮やかな色味や風味を最大限に引き出してくれますよ。

なすやレンコンだけでなく、どんな野菜もおいしく食べられますので、お好きな野菜で使ってみてくださいね。

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サルサソース

トマト、玉ねぎ、ピーマン、きゅうりを使った具だくさんサルサソースも、桃屋の「キムチの素」を使えば簡単に作れます。

桃屋の「キムチの素」は、辛味が特徴の一味唐辛子と、甘みと香りのバランスが良い粗挽き唐辛子を使用した奥深い辛さを堪能できる商品です。

サルサソースは、トルティーヤチップスやタコライスなどのスパイシーな料理に良く合います。

その他にも、オムレツのソースや冷製パスタのソースに合わせてもおいしく召し上がれますので、ぜひ試してみてください。

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まとめ

ピーマンがさらにおいしくなる下ごしらえのコツや、簡単に作れるおいしいレシピを紹介してきました。

ピーマンは縦方向にカットすることで、苦味を抑えてシャキシャキ食感が楽しめるようになります。種やワタも食べられますが、黒くなった種は腐っている可能性があるため、しっかりと取り除いてください。

今回紹介したレシピは、ピーマンの栄養がしっかりと摂れるおいしいレシピばかりです。使いきれないピーマンが冷蔵庫に眠っている方は、桃屋のびん詰めや調味料を使ってぜひ試してみてくださいね。