「鮭」の簡単レシピ6選!ひと手間でおいしくするコツ

鮭の「圭」が「十一十一」となることから、11月11日は鮭の日といわれています。 また9月~11月に旬を迎える鮭は、ビタミンCやビタミンD、アスタキサンチンなどの栄養素を豊富に含んでおり、健康と美容に最適な食材です。 この記事では、鮭を使って簡単に作れるレシピを紹介していきます。鮭をおいしく食べるための下ごしらえのコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。


この記事は約6分で読み終わります。

鮭の下ごしらえ!ひと手間でおいしくするコツ

下ごしらえせずにそのまま焼いてもおいしく食べられる鮭ですが、ひと手間を加えることで鮭のおいしさがさらに引き立ちます。

ここでは、鮭がよりおいしくなる下ごしらえのコツを紹介していきます。

うろこかき

鮭のうろこは食べても問題はありませんが、うろこを取ることで臭みの原因となっている粘りも取れるため、皮がおいしく食べられるようになります。

鮭のうろこはご自宅にある道具を使って簡単に取ることができますよ。

出刃包丁をお持ちの方は、皮についているうろこを包丁の刃でそぐように取っていきましょう。このとき、包丁を倒してうろこが引っかかるようにすると取りやすいです。出刃包丁をお持ちでない方は、通常の包丁でも問題ありません。

ただし、切り身だと大きな包丁では作業しづらいかもしれません。そんなときは、スプーンやペットボトルのキャップの裏面でうろこを逆なですると簡単に取ることができます。

また鮭の皮を使わないレシピのときは、皮を下にして置き、端を抑えながら身と皮の間に包丁を通すだけで上手に引けますので、ぜひ試してみてください。

臭み抜き

生鮭を調理する場合は、臭み抜きをすることでよりおいしく食べられるようになります。

臭み抜きをするなら、下記の3つの方法がおすすめです。

塩を振る

水でさっと洗ったあと身と皮に塩を振って10分~15分ほど置きます。出てきた水分はペーパーで丁寧にふき取りましょう。

塩を振って臭み抜きをした後、調理をするまでに時間がある場合は、1切れに対して大さじ1の酒をふりかけて冷蔵庫で保存すると良いですよ。

牛乳に漬ける

調理する前に15分ほど牛乳に浸すと鮭の臭みが和らぎます。タッパーやビニール袋を使うと、簡単に臭み抜きができます。

ただし、牛乳に浸した後はキッチンペーパーなどを使って水分をしっかりとふき取ることが大事です。

牛乳のにおいが鮭に移ることもないため、シンプルな味付けの料理にも差支えなく使えます。とくにムニエルやホイル焼きをするなら、この方法が良いでしょう。

流水で洗い流す

実は、鮭を流水で洗い流すだけでも臭みを取ることができます。

流水で洗い流してキッチンペーパーで水気をふき取るだけなので、忙しい方や鮭をすぐに調理したい場合におすすめの方法といえます。

鮭の下ごしらえが終わったら、いよいよ調理していきましょう。次の章からは、自宅で簡単に作れるおいしい鮭のレシピを紹介していきます。

鮭のごはんですよ!炊き込みご飯

桃屋の「ごはんですよ!」は、炊き込みご飯の味付けにも使えます。ホクホクの鮭と磯の香りを楽しめる和風炊き込みご飯ができあがります。

また、付け合わせの大葉の爽やかな香りが鮭の旨みとマッチして、何杯でもおかわりできちゃいます。冷めてもおいしく食べられるので、残ったご飯はおにぎりにしても良いです。

桃屋の「ごはんですよ!」は鰹とほたての旨みを活かした風味豊かな海苔佃煮です。原料は伊勢湾や三河湾周辺で収穫された国産の青さのりを主に使用し、三重県松阪市にある専門の工場で徹底した異物除去の工程をとっています。

製法にもこだわっている桃屋の「ごはんですよ!」は鮭との相性も抜群なので、お子さんにも喜ばれる味に仕上がりますよ。

ただし小さなお子さんに食べさせるときは、鮭の骨が残らないように気をつけてくださいね。

レシピはこちら

鮭のマヨにんにく焼き

鮭のマヨにんにく焼きは、オーブントースターで焼いて作れるメイン料理です。

桃屋の「きざみにんにく」の旨みと香ばしさと、パン粉のカリカリ食感が食欲をそそります。

鮭は生鮭でも甘塩さけでもおいしくできあがります。おつまみやメイン料理としてだけでなく、お弁当の一品としても喜ばれるメニューです。

オーブントースターで簡単に作れるので、仕事から帰ってきてすぐにご飯が食べたいときにもおすすめです。

桃屋の「きざみにんにく」は、刻んだにんにくをなたね油でコーティングし、さらにロースト感をプラスしています。そのほかに、粗びき唐辛子や黒こしょうなどが加えられていますので、料理に深みを与えてくれるでしょう。

鮭の味付けとしてだけでなく、仕上げにかけてもおいしいので、さまざまな料理に使えて便利ですよ。

レシピはこちら

鮭のマヨネーズ焼き

鮭の旨みに生七味とうがらしを加えたマヨネーズが良く合うレシピです。

桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」のピリッとした爽やかな辛みがアクセントになり、ひと味違う仕上がりになります。

コクと旨みたっぷりの香り豊かなソースと鮭のハーモニーがご飯によく合います。

作り方も簡単で鮭をカットしてフライパンで焼いたあとにオーブントースターで仕上げるだけです。

自宅にある材料で簡単につくれますので、ぜひ今夜の晩ご飯にいかがでしょうか。

桃屋の「さあさあ生七味とうがらし 山椒はピリリ結構なお味」は、7種類の素材のもつ味や香りを引き立てるために、砂糖や食塩などでシンプルに味付けしています。乾燥タイプの七味唐辛子と同じように使えますので、ぜひ試してみてください。

レシピはこちら

スパイシーロール(サーモン)

海外で人気のスパイシーロールを自宅で簡単に作れるレシピです。スパイシーロールにかかせないスパイシーソースは、桃屋の「キムチの素」を使ってあっという間にできあがります。

鮭はスーパーで刺身用という表示があるものを購入してください。また、まぐろを使ってもおいしく召しあがれますので、パーティーやおもてなし用のメニューとしてもおすすめです。

桃屋の「キムチの素」は、2種の厳選した唐辛子を使用しています。粗挽き唐辛子は甘みと香りが特徴で、一味唐辛子はやや刺激的な辛味が特徴です。この2つが混ざり合って、奥深い辛さを作り出しています。また、フルーツや野菜をたっぷりと使用していますので、料理に濃厚な味わいをプラスしてくれるでしょう。

マヨネーズと桃屋の「キムチの素」を混ぜ合わせてつくるスパイシーソースは、どんな料理にも使える便利なソースですよ。

レシピはこちら

サーモンのカルパッチョ

サーモンのカルパッチョも、桃屋の「きざみにんにく」とマヨネーズの組み合わせでひと味違った仕上がりになります。

桃屋の「きざみにんにく」は、チキンブイヨンや粗びき唐辛子、黒こしょうを加えているので、マヨネーズと混ぜると素材の旨みを引き立てる、深みのあるソースができあがります。

マイルドでパンチのあるカルパッチョソースはサーモンとの相性も抜群で、お酒のおつまみにぴったりです。

サーモンのカルパッチョもスパイシーロールと同じように生で食べるので、刺身用と書かれたものを購入してください。

桃屋の「きざみにんにく」は1つのびんに小粒サイズ約30粒分のにんにくが入っています。スタミナをつけたいときや食欲がわかないときなどに、さまざまな料理に使ってみてください。

レシピはこちら

まとめ

鮭を使った簡単レシピと、鮭をさらにおいしく食べられる下ごしらえの方法について紹介してきました。

鮭には栄養素が豊富に含まれているため、大人から子どもまで積極的に摂取したい食材です。
ちょっとしたアレンジを加えるだけで、さまざまな味や食感を楽しむことができます。

今回紹介したレシピは、比較的自宅にある材料で簡単に作れるものばかりです。桃屋のびん詰や調味料を使って、ぜひ試してみてください。