大根を使った簡単&時短レシピ9選!さらにおいしくなるポイントも!

大根はメイン料理だけでなく、サラダや副菜にも使える便利な野菜です。調理方法によって食感が変わり、飽きずに食べられるため、毎日の献立に役立てましょう。今回は、大根と桃屋のびん詰や調味料を使った時短レシピをご紹介します。調理のポイントや切り方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。


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大根の簡単&時短レシピ9選

大根はビタミンCが豊富で、栄養満点な野菜です。食べ物の消化を助け、腸の働きを整える消化酵素も含まれているので、積極的に献立に取り入れましょう。

大根は味にクセがなく、和・洋・中どんな味付けでもおいしくいただけます。サラダから煮物まで調理方法も多彩なので、これから紹介するいろいろなレシピを試してみてください。

ここからは、桃屋のびん詰や調味料を活用して作る大根の時短レシピをみていきましょう。

カクテキ

角切りにした大根と桃屋の「キムチの素」で作るかんたんレシピです。

桃屋の「キムチの素」は、にんにくやフルーツをたっぷりと使用し、魚介の旨みを加えた濃厚仕上げです。ピリッとした辛みと歯ごたえのよいカクテキは、箸休めや酒のおつまみにおすすめです。

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梅ごのみサラダ

みずみずしい大根に桃屋の「梅ごのみ」ドレッシングをかけて、さっぱりといただけるサラダです。大根のポリポリ食感と爽やかなドレッシングが後を引くおいしさで、箸が止まりません。

桃屋の「梅ごのみ」は自社製造した梅干を使用した、こだわりの練り梅です。かつおぶしと昆布、紫蘇を加えているので旨みが広がり、簡単に一品料理が作れます。

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野菜スティック

生の大根を使った野菜スティックです。桃屋の「野菜においしいにんにくみそ」をディップしてお召し上がりください。

桃屋の「野菜においしいにんにくみそ」は味のバランスがとれた調味みそなので、野菜の甘みが引き立ちます。とろりとして野菜によく絡むため、ゆで野菜や焼き野菜のソースに、ごはんのおにも活用してください。

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おでん

冬においしい大根の煮物といったら、おでんでしょう。たっぷりの煮汁を吸い込んだやわらかい大根は、格別のおいしさです。桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を使って、芳醇な旨みを楽しんでみてください。

桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」は、厚削り一番だしにさばぶし、焼あご、ちりめん、昆布、しいたけの旨みを加えた合わせだしです。醤油を使っていないため、大根が白いまま、見た目も上品に仕上がります。

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大根と鶏もも肉のキムチ鍋

桃屋の「キムチの素」を使った、身体が温まるピリ辛鍋です。大根を乱切りにし、表面を軽く炒めてから煮てください。スープの味が中までみ込み香ばしさもプラスされて、とてもおいしくいただけます。

桃屋の「キムチの素」は刺激的な辛みが特徴の一味唐辛子と、甘みと香りが特徴の粗挽き唐辛子を使用しており奥深い辛さに仕上げています。〆は雑炊やうどんを入れて、スープまでおいしく召し上がってください。

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切り干し大根のザーサイ炒め

戻した切り干し大根を桃屋の「味付榨菜」と炒めるだけの、超簡単な時短レシピです。切り干し大根特有の食感と「味付搾菜」のコリコリとした食感が楽しいので、ぜひご家庭でも作ってみてください。

桃屋の「味付榨菜」は約1年発酵熟成させた、奥深い味わいのびん詰です。具材だけでなく調味液も活用して、大根においしい味をませましょう。お弁当のおかずにもおすすめです。

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ふろふき大根

熱々をふうふうしながら食べるふろふき大根は、冬のご馳走です。桃屋の「鯛みそ」を乗せるだけで、味も見た目も贅沢な一品に早変わりします。

桃屋の「鯛みそ」はいとより鯛そぼろに砂糖を加えた、子どもも大好きな甘口の調味みそです。柔らかく煮た大根と桃屋の「鯛みそ」の組み合わせをお楽しみください。

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切り干し大根のやわらぎ和え

切り干し大根に桃屋の「穂先メンマやわらぎ」を調味液ごと和えるだけでできる中華風のお惣菜です。切り干し大根はカルシウムが豊富に含まれているので、栄養満点です。

桃屋の「穂先メンマやわらぎ」は麻竹のやわらかい穂先だけを厳選して使用しています。仕上げにはブラックペッパーを加えて、大人な味をお楽しみください。

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野菜の海鮮キムチ漬け

程よい辛さと野菜の甘みがあとを引く、時短レシピのキムチ漬けです。冷蔵庫で余った野菜も、おいしいキムチ漬けで最後まで無駄なくいただきましょう。

桃屋の「海鮮キムチの素 プレミアム」は、4種の海鮮の濃厚な旨みが特徴です。フルーツの甘さや発酵野菜の風味、辛さとのバランスがよいので、鍋やチャーハンなどの味付けにも幅広く使えます。

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大根の旬はいつ?

大根の旬は、12月から2月までの冬の季節です。大根は寒さが厳しくなると甘みを増し、よりおいしくなるので、冬の献立にぜひ加えてください。

大根は冬野菜の代表格であるものの、現在は栽培技術や品種改良が進み、ほぼ1年中スーパーに出回っています。どんな土質でもよく育つ野菜なので、季節によって産地や品種を変え、日本全国からおいしい大根が私たちの食卓に届けられます。

おいしい大根の選び方

大根の味にはばらつきがあり、収穫から時間が経つと品質が低下します。身近なスーパーで購入するときは、おいしい大根を選びましょう。

おいしい大根の特徴は、以下のとおりです。

・手に持つとずっしりと重い

・まっすぐ伸びていて凹みや割れがない

・肌が白く、みずみずしくハリがある

・毛穴やひげ根が少ない

・葉が緑色でいきいきとしている

・切られた葉の断面に「ス」が入っていない

「ス」とは、大根の細胞の間に空気が入ることで、隙間や穴が開いてしまう状態を指します。

スが入ると味、食感とも落ちるので、大根は店頭でしっかり確認して選んでみてください。

大根の表面がしなびていたり、葉の切り口が乾燥して黄色くなったりしているのは、収穫から時間が経った証拠です。また、鮮度が落ちてくると、ひげ根や葉が生える首のあたりが黒ずんでくるため、注意して見てください。

ひげ根が多いものは身が固く、筋張っていることが多いので、できるだけ避けましょう。

大根をおいしく調理するポイント

大根は生でも食べることができ、サラダや煮物、炒め物などにも幅広く活用できます。調理方法にあわせて部位や切り方を変えて、1本をまるごとおいしくいただきましょう。

最後に、大根をおいしく調理するポイントを解説します。

部位によって調理に使いわける

大根は部位によって味や食感が異なるため、調理に適した部位を使いわけましょう。

大根の葉に近い上部はサラダや生食に、中央部分は煮物に向いています。先端部分は繊維質が多いため、大根葉と一緒に漬物や味噌汁の具材にしてください。最後までおいしく食べられます。

生の大根特有の辛みは、葉に近い上部のほうが弱く、先端部分に近い部位のほうが強く感じられます。大根おろしを作るときは、辛みが好きな方は先端部分を、苦手な方は葉に近い上部を使うとよいでしょう。

大根の皮は少し厚めに皮を剥くのが、おいしく調理するポイントです。煮物の場合は皮をむいてから面取りをし、大根に隠し包丁を入れておくと、煮汁が内部までよくしみ込みます。

調理に適した切り方をする

大根の食感は、切り方によってさまざまです。味のしみこみやすさも異なるため、基本の切り方に適した調理方法を意識してください。

1.輪切り

薄い輪切りはサラダや浅漬けに、厚い輪切りは煮込み料理に向いています。

2.乱切り

面が増えることで火のとおりが早くなり、味がよくしみこみます。ぶり大根やそぼろ煮などの煮物に活用してください。

3.いちょう切り

一口サイズで食べやすく、火のとおりも早い切り方です。汁物の具材や炒め物のほか、酢の物やサラダ、漬物などでもおいしくいただけます。

4.薄切り

薄く切ることでよい食感が生まれるため、サラダや酢の物、和え物のほか、炒め物、スープの具材にも活用できます。

5.短冊切り

短冊のようにそろった、見た目が美しい切り方です。汁物や炒め物、サラダ、和え物などの生食にも向いています。

6.細切り

千切りよりも太く切ることで、シャキシャキとした食感を味わえます。サラダや和え物のほか、炒め物やパスタ、スープの具材などにも活用してください。

7.拍子切り

拍子木のように、四角柱にカットする切り方です。漬物やスープの具材、炒め物などに向いています。

8.角切り

短冊切りにした大根を横方向にカットし、四角く仕上げます。大きく切ると食感がよく、スープや五目煮の具材、カクテキなどの漬物にも適しています。

大根の保存方法

おいしい大根を購入しても、ご家庭での保存の仕方によって味が落ちてしまうことがあります。購入したら冷蔵庫で保存して、早めに食べ切りましょう。余った場合は冷凍保存ができます。

ここからは、大根の保存方法をみていきましょう。

冷蔵保存

大根を購入したら、まず葉を根から切り落とす必要があります。葉をそのままつけていると水分が蒸発し、根の水分もなくなってしまうため、切り離して別々に冷蔵しましょう。

大きい大根は、包丁で2つに切り分けます。乾燥を防ぐためにもビニール袋に入れて密閉するか、濡らした新聞紙で包んで冷蔵庫に入れてください。

大根は土から生えた状態をイメージして、庫内で立てて保存するのがおすすめです。1週間を目安に食べ切りましょう。葉の部分は茹でてからラップに包み、冷蔵庫で保存してください。

冷凍保存

大根をすぐに食べ切れないときは、下処理をしてから冷凍保存しましょう。2~3週間程度はおいしさをキープしたまま保存できます。

味噌汁に使う場合は短冊切りやいちょう切りに、煮物用には輪切りにしておくと、冷凍したまま調理ができて便利です。冷凍すると繊維が壊れ、味がよく染み込むので、調理の時短に役立ちます。

また、大根をすりおろしてから冷凍保存するのもおすすめです。一度にまとめてすりおろし、冷凍用保存バッグに入れて、薄くたいらに広げて冷凍しましょう。食べるときは必要なぶんだけパキッと折り、そのまま解凍して焼き魚の薬味に添えられます。

葉は茹でて、細かくカットしてからラップに包んで冷凍してください。1食分で小分けしておけば、そのまま味噌汁に加えられるので重宝します。

まとめ

大根は比較的リーズナブルな価格で、1年中スーパーで購入できる野菜のひとつです。サラダから煮込み料理、炒め物まで、幅広い家庭料理に使えて重宝します。

なかでも旬の冬大根は、甘くてみずみずしいのが魅力です。しっかりした味付けの桃屋のびん詰や調味料との相性が抜群なので、ぜひ時短レシピをお試しください。