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すき焼き
牛肉を食べたいときの定番レシピです。甘辛い味付けに食も進みます。関東風と関西風があり、作り方から味付け、具材まで異なりますが、今回は関東風の作り方をお伝えいたします。
すき焼きでは醤油やみりん、砂糖、酒、だしなどを使いますが、自分で味付けするのが難しいと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんなときは桃屋の「つゆ 大徳利」を下味付けに使うのがおすすめです。本鰹、宗田鰹、鯖の厚削り節から摂った一番だしの風味が生きています。ここに砂糖の甘みを加えるだけで、関東風のすき焼きができあがります。
すき焼き(麻辣香油とラー油で味変)
鍋料理は、途中で味変すると最後まで飽きずに食べられます。味付けが濃くて、甘みのあるすき焼きには、辛みを足してパンチの効いた甘辛味にしてみましょう。
そんな味変の心強い味方が桃屋のびん詰です。取り皿に掬ってかけるだけで、手軽に味変を楽しめます。
■麻辣香油アレンジ
刺激的な辛さがお好みなら、桃屋の「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」がおすすめです。花椒(ホアジャオ)、和山椒、唐辛子をブレンドして、癖になる味に仕上がっています。本場の花椒と日本の和山椒の組み合わせが、しびれの決め手です。
フライドガーリックのサクサク食感と、焦がしにんにくで作った自家製の香味油が独特なコクと苦みを加え、大人の味わいを楽しめるでしょう。
■ラー油アレンジ
マイルドな辛さがお好みなら、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」がおすすめです。ほど良い辛さで、誰にでも好まれる味付けになっています。味の決め手は自社で抽出した程よい辛さのラー油です。フライドガーリックの食感と香ばしさが楽しめます。
両方で味変して食べ比べると、新しい発見がありそうです。
ちょい足し鍋
シンプルな味付けの寄せ鍋は、ちょい足しで自分流のアレンジが簡単にできます。桃屋のびん詰なら、取り分けてからかけるだけなので簡単です。2~3種類ほど用意しておくと良いでしょう。
キムチの刺激的な味がお好みであれば、桃屋の「キムチの素」がおすすめです。香りがよく甘みを感じられる粗びき唐辛子と、一味唐辛子を合わせているので、奥行きのある辛さに仕上がっています。加えて、みかん、りんごを使用しているため、ピリッと締まった味の中にフルーティな甘みを感じられるでしょう。寄せ鍋にちょい足しするだけで野菜や肉、魚にスパイスを加えることができます。
桃屋の「きざみにんにく」もおすすめです。丁寧にきざんだにんにくの香りが食欲をそそります。寄せ鍋にちょい足しするだけでにんにくの旨みと香ばしさを併せて感じることができるでしょう。
味変に食感もプラスするなら、桃屋の「きざみしょうが」です。刻み方を工夫して、シャキシャキ食感に仕上げました。もちろん、しょうが本来の爽やかな香りも豊かで、寄せ鍋にアクセントをつけてくれるでしょう。
麻辣鍋
中国の四川料理風の鍋です。味付けに「しびれ」という概念を加えるのは、四川料理ならではです。
桃屋の「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」を入れると、簡単に本格的な味わいを再現できます。ほかの味付けは醤油だけです。花椒・和山椒・唐辛子のしびれと辛さがなたね油やごま油に溶けだしているので、入れるだけで鍋全体にしびれや辛みが広がるでしょう。
レシピで使われている豚バラ肉や豆苗のように、比較的安価な材料でもおいしくいただけるので、お財布にもうれしいレシピです。
鶏きのこ鍋
寒い季節は、きのこの味もよりおいしくなりますね。鍋には1種類だけでなく、何種類も贅沢に入れてみるのはいかがでしょうか。このレシピでは定番のきのこ5種類を入れ、さらに鶏肉も入っていますので、風味豊かで旨みに富む鍋ができあがります。
桃屋の「醤油を使わずに厚削り一番だしと焼あごだしで仕上げた白だし」を使えば、豊富な旨みをまとめてくれます。味のベースとなるのは、かつおぶし、焼きあご、昆布、ちりめん、しいたけなどによる複合だしです。醤油を使っていないので、素材の風味と色味、さらに旨みを最大限に引き出してくれます。
具材を食べ終わった後のタレには旨みがたっぷり残っているので、〆にご飯や中華めん、うどんなどをお好みで入れれば、最後までおいしさを堪能できます。
キムチ鍋
今や絶大な人気を誇るキムチ鍋も、桃屋の「キムチの素」を使えば、簡単に作れます。ほかの味付けはいりません。唐辛子はもちろん、にんにく、りんご、みかん、しょうがをたっぷり使っており、非加熱仕上げですので素材本来の旨みや風味が活きています。
さらに刺激的な辛みが特徴の一味唐辛子と、甘みと香りが特徴の粗挽き唐辛子を使用しており、奥深い辛さに仕上げています。鍋に入れると、唐辛子に含まれるカプサイシンが体を温めてくれるでしょう。
レシピでは肉を使っていますが、魚介に変えてもおいしいです。
大根と鶏もも肉のキムチ鍋
寒い季節においしくなる大根でキムチ鍋を作ってみましょう。そのまま煮込んでも良いですが、あらかじめ炒めておくと、香ばしさもプラスされて、また違った味わいになります。
一緒に合わせるのは、大根と相性の良い鶏もも肉。もちろん味付けは、桃屋の「キムチの素」です。さらに味噌を加えることで、風味とコクと旨みをプラスします。
韓国では鍋料理に「トック」という餅を入れるのが定番ですが、このレシピでは、切り餅を使用しています。スープの旨みも吸わせて味わいましょう。
キャベツと肉団子のキムチ鍋
煮込むと甘みが増すキャベツと、ふんわり肉団子を入れれば、お子様も喜ぶキムチ鍋になります。キャベツは牛脂で炒めて、コクをプラスしましょう。肉団子は豚ひき肉と鶏ももひき肉を混ぜるので、それぞれの旨みと食感を楽しめます。
もちろん、鍋つゆの味付けは桃屋の「キムチの素」です。キャベツと肉団子の旨みが溶け合って、優しい旨辛な味わいになります。ニラの風味とシャキシャキ感が、ほど良いアクセントです。
残った鍋つゆは、インスタントラーメンを入れて味わい尽くしましょう。本場の韓国では定番の〆です。鍋用麺を使うと伸びにくく、長く食感やコシを楽しめます。
細切り昆布のしゃぶしゃぶ
肉をお湯にくぐらせて食べるしゃぶしゃぶは、肉本来の旨みと柔らかさを堪能できるメニューです。いつものポン酢やごまダレ以外で楽しみたいときは、桃屋の「つゆ大徳利」を使ってみましょう。老舗のそば屋から学んだ本格的な製法のだしが、旨みをプラスしてくれます。優しい味わいであっさりと最後まで食べられるでしょう。
あっさり食べられるしゃぶしゃぶのお供となるのはレタスと細切り昆布です。レタスは加熱すれば、生よりもたっぷり食べられます。ほのかな苦みがアクセントになるでしょう。シャキシャキ感が残る程度にくぐらせるのが、おいしく食べるコツです。
細切り昆布は、しゃぶしゃぶにコリコリした食感と旨みを加えてくれます。
まとめ
桃屋のびん詰や調味料、つゆを使うと、鍋料理の味付けが簡単になり、ちょっとした味変にも使えます。もちろん鍋だけでなく、ほかの料理にも使えるので、冷蔵庫に買い置きしておくと便利です。