赤ワインと白ワインそれぞれに合うおつまみとは?
ワインには赤ワイン、白ワイン、ロゼワインがあります。中でも赤ワインと白ワインはその種類や産地が多岐に渡り、さまざまな国で親しまれているお酒です。
同じワインでも赤ワインと白ワインでは原料も合う味付けも異なります。ここでは、赤ワインと白ワインそれぞれに合うおつまみを紹介します。
赤ワインに合うおつまみ
赤ワインに合うおつまみは以下の4つがおすすめ!
・トマト煮込み
・にんにく炒め
・カルパッチョ
・アヒージョ
赤ワインは、白ワインに比べて渋みや苦み、酸味が強いワインです。しっかりとした味わいの赤ワインには、濃厚さやコクが味わえるおつまみを選びましょう。トマトやにんにくなど、酸味や香りが強いものもよく合います。
鹿肉やうさぎなどのジビエ料理もクセがある食材が多いですが、そういったクセのある食材も赤ワインとマッチします。また、脂肪分の多いお肉料理など濃い味のものも、赤ワインの酸味と渋みに合う料理です。
こしょうやオリーブオイルなどの味付けも合うので、カルパッチョやアヒージョはおすすめです。好きな食材にかけたり、炒めたりしても良さそうです。
赤ワインは、渋みや苦みが多い順に、フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディと種類が分かれています。料理やワインの好みに合わせて変えるとより一層ワインを楽しむことができるでしょう。
白ワインに合うおつまみ
白ワインに合うおつまみは以下の3つがおすすめ!
・チーズ
・お刺身
・マヨネーズ(バター)焼き
白ワインは、酸味と苦み、甘みをバランスよく感じられ、非常に飲みやすいワインです。白ワインは、大きく分けると甘口と辛口があります。それぞれに合う料理が異なるので、より合うものと合わせるのがおすすめです。
たとえば、甘口の白ワインなら、塩気の多いチーズが合います。また、オードブルなどの食事の最初にいただくような軽いおつまみも白ワインが合います。
一方で辛口の白ワインは、淡泊な魚介にぴったりです。素材の味そのものを楽しめる料理に添えるとおいしく召し上がれます。お刺身やお寿司など、日本酒と一緒に楽しみたい料理のときでも辛口の白ワインがおすすめです。
醤油などのさっぱりした調味料を使った味付けはもちろん、マヨネーズやバター、生クリームなどこってりした味付けも合うので、和食にも洋食にもおすすめのワインです。
ワインにぴったり!簡単おつまみのレシピ
ここまでで、赤ワインと白ワインの違いや合う料理について紹介しました。ここからは、ワインに合う簡単なおつまみのレシピについて紹介します。
ワインと相性抜群!にんにく香るおつまみ
にんにくの香りと味わいはワインにもぴったりです。ここでは、にんにく香るおすすめのおつまみを紹介します。
いかとトマトの煮込み
いかを丸ごと使った煮込み料理です。桃屋の「きざみにんにく」を使えば、ほとんど味付けなしでおいしい煮込みが完成します。トマト缶を使っているのでボリュームも栄養も満点のレシピです。
煮込んでそのまま食べてももちろんおいしいですが、オーブントースターで焼き目をつけるとより香ばしい香りが立ち、食欲をそそります。熱々をワインとともに楽しみましょう。
サーモンのカルパッチョ
このレシピでは、いつもと違うカルパッチョを楽しむことができます。にんにくとマヨネーズでクリーミーな味わいのソースを、新鮮なサーモンのお刺身にかけていただきましょう。クリーミーなソースとワインが絶妙なおいしさです。
桃屋の「きざみにんにく」にほど良い味がついているので、それ以外の味付けは必要ありません。お刺身さえあればいつでも手軽にカルパッチョを食卓に出すことができます。時短にもなりますし、普段のおかずにもパーティー用のおかずにも使えるので便利です。
さばチャップ~さば缶を使ったにんにくディップ~
桃屋の「きざみにんにく」とさば缶を使って、簡単にディップが作れます。鯖の濃厚な味わいに、にんにくが絶妙にマッチし何にでもつけたくなるディップの完成です。
パンやクラッカーにのせておしゃれな装いにすれば、パーティーや特別な日のディナーにも使えます。ワインと合わせて特別感を演出しましょう。
アボカドディップ
クリーミーで濃厚なアボカドで作ったアボカドディップに、桃屋の「きざみにんにく」を加えて旨みをアップさせたレシピです。アボカドはすぐに食べられそうな柔らかいものを選びましょう。
できたディップはパンやタコスチップスなどにのせれば、おしゃれなおつまみに。ホームパーティーなどにも大活躍すること間違いなしです。ワインと一緒に濃厚な味わいを楽しみましょう。
オイルサーディンのにんにくマヨ焼き
オイルサーディンの缶をそのまま使って作れる簡単おつまみです。こんがり焼けたマヨネーズとオイルサーディン、そしてアクセントに桃屋の「きざみにんにく」がぴったり合います。
オイルとマヨネーズの濃厚な味わいとさっぱりとしたワインがマッチし、まさに至福のおつまみです。缶詰の缶をそのまま使えるところも、洗い物が出ないので手間が最小限で済んでうれしいポイントです。
枝豆のアヒージョ
アヒージョは、にんにくや唐辛子、塩などで味をつけたオリーブオイルで具材を煮て作る料理です。アヒージョなどのオイルを使用した料理はワインにとても合います。ワインバルなどでもおつまみの定番としてメニューに並んでいる店が多いです。
このレシピは、桃屋の「きざみにんにく」だけで味付けするのでその他の調味料は必要ありません。枝豆に桃屋の「きざみにんにく」を使ったガーリックオイルがしみ込み、おつまみにぴったりです。
簡単なのに一風変わったワインに合うおつまみ
ここまでは、ワインに合う定番のレシピを紹介してきました。さまざまな料理に合うため、ワインの可能性を感じることができます。ここでは、定番のおつまみというよりも、一風変わったおつまみを紹介します。
酒盗とマスカルポーネのカナッペ
酒盗とマスカルポーネチーズの意外な組み合わせですが、桃屋の「酒盗」の濃厚なコクとクリーミーな味わいが相性抜群です。カナッペ以外にも、フランスパンやバゲットに塗って食べても楽しめます。
魚系のおつまみで定番といえばアンチョビですが、酒盗はアンチョビよりもまろやかで、チーズやワインともマッチする食材です。桃屋の「酒盗」は夏の間は3~4ヶ月、冬の間は6~7ヶ月しっかりと熟成させ、旨みを引き出しています。
鰹の内臓をつかったクセのある深い味わいなので、ワインだけでなく日本酒にも合います。
サルサソース
栄養たっぷりで見た目も◎な具がたっぷり入ったサルサソースは、一見作るのが難しそうに感じますが、桃屋の「キムチの素」があれば、簡単に作れます。
サラダに乗せたりそのまま食べたりしてもおいしいですが、トルティーヤチップスに合わせても良いでしょう。あっという間におしゃれなパーティーメニューになります。
今回紹介したレシピ一覧
4.アボカドディップ
6.枝豆のアヒージョ
8.サルサソース
今回紹介した桃屋の商品
まとめ
今回は、ワインに合うおつまみを紹介しました。ワインは手軽に特別感を演出できるお酒のひとつです。赤ワインと白ワインそれぞれに合う味付けや料理、食材が異なるので、それぞれのワインに合うおつまみを楽しみましょう。
桃屋のびん詰や調味料は、おつまみを作るときには欠かせないアイテムです。ひとつ冷蔵庫に常備しておけば、簡単にさまざまなバリエーションのおつまみを作ることができます。桃屋のびん詰や調味料で、おいしいおつまみとワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。